食材の旬の時期や栄養価・保存方法

数の子の旬はいつ?


数の子はにしんの卵です。
旬は3〜4月で、にしんの産卵の季節が旬になります。


昔、にしんを「かど( カドイワシ)」と呼ばれていて、その子を「かどの子」、それがなまり「数の子」となったといわれています。


にしんのメスのお腹から取り出した卵のかたまりを、天日干し、または塩漬けに加工したものが数の子です。
数の子は、高価で黄金色をしているので、「黄色いダイヤ」とも言われています。



数の子の主な産地


数の子はにしんの卵です。
にしんは北海道で漁獲されていたのですが、近年日本海での漁獲高が激減しました。
そのため現在、海外からの輸入が多くなっています。


数の子の祖であるにしんは、北半球に生息していますが、産地によって質に違いがあります。
太平洋産、カナダ西洋産、アイルランド産が主な産地です。
国内では、北海道や東北の海域です。


美味しい数の子を選ぶ目利きポイント

1、色

塩ぬき前の数の子は黄色いものが新鮮です。
ところどころに小さく薄いピンク色の部分がありますがこれは問題がありません。
もし黄色から茶色になっているものを見たら、鮮度が落ちているので、選ぶのは控えた方がよいでしょう。


2、産地

数の子は、輸入されているものが多く出回っています。
産地によって味や食感が異なります。


カナダ産 : コリコリと歯ごたえがしっかりしています。
ノルウェー産 : 大きいのが特徴です。食べ応えのある歯ごたえがあります。
北海道産 : 卵がみずみずしく、ぷりっとした食感です。


3、卵の形

卵の形はしっかりと丸いものが新鮮です。
鮮度が落ちると、卵のかたちが崩れてしまいます。


4、皮

薄い皮にしっかり覆われているものを選びましょう。


5、旬

旬の数の子は、卵もしっかりしていてやっぱり美味しいです。
お正月だけでなく、旬の3月4月にぜひ食べてみてください。



上手な数の子の保存方法


冷蔵保存

数の子は、状態によって賞味期限が違います。
塩ぬき前の数の子なら、2?3ヶ月は持ちます。


余談ですが、塩数の子は昔から保存食として作られていました。
後で味付けをする場合は、食べる分だけ塩ぬきし味付けすると長持ちします。


塩ぬきをしてしまった状態での賞味期限は、一週間程度です。
あくまでも目安ですので、早めに食べてしまいましょう。


また、味付けの数の子の場合も数週間。
この場合は、パッケージに賞味期限が記載されていますので、確認しておきましょう。


数の子の冷凍保存(賞味期限は1ヶ月)

数の子を冷凍する場合は、味をつけてから冷凍するのがオススメです。
ただし、冷凍すると品質はどうしても落ちてしまい、コリコリ感がなくなってしまいます。
一度に味付けをしてしまった時にはオススメです。


1、塩ぬきをします。

たっぷりの水の中に数の子をつけます。
時間は、半日から1日程度。
ほどよく塩気が抜けていることがポイントです
端っこを少しだけ折ってみて試しに食べてみましょう。
少し塩を感じるくらいになったら大丈夫です。


2.薄皮を取り除きます。

数の子には表面に薄い膜があります。
指の腹で膜を優しくこすります。指でつまめるようになったら引っ張って取り除きます。
数の子には、くし目という、等間隔に入った割れ目があります。そこから身が崩れやすいので、注意して取りましょう。


3、調味液につける

調味液に入れて、一晩冷蔵庫で液をしみこませます。
参考例)数の子200gに対しての量です。
だし汁150ml、薄口醤油30cc、お酒30cc、みりん7cc


4.フリーザーパックに調味液ごと入れて冷凍します。
空気に触れないように小分けにして、フリーザーパックにいれます。


数の子の解凍方法

冷凍した数の子は、冷蔵庫で自然解凍します。
解凍した数の子は、早めに(1?2日)で食べるようにしてください。




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