食材の旬の時期や栄養価・保存方法

マグロに旬の時期はあるの?


世界で漁獲されるマグロの半分以上が、日本で消費されている日本人には、馴染みの深いお魚です。


マグロの旬は地域や種類によって異なります。
ただし、近年では冷凍技術の発達、マグロの種類によっても旬は異なるので、ほぼ通年で食べられるようになっています。


マグロの種類は、5種類で種類によって旬が違いますので覚えておいて、旬の美味しいものを食べましょう。


クロマグロ

旬は、12〜2月
別名、本マグロと言われています。マグロの中でも大型で最高級種です。


ミナミマグロ

旬は、11〜3月
別名、インドマグロと言われ、クロマグロと並ぶ高級種です。


メバチマグロ

旬は、4〜5月
流通量が最も多いマグロ。10〜2月にも旬にも旬があるマグロです。


キハダマグロ

旬は、6〜11月。夏に旬を迎えるマグロです。


ビンナガマグロ (ビンチョウマグロ)

旬は、11〜12月
比較的安価で、回転寿司、スーパーなどでよく見られるマグロです。



マグロに含まれる栄養価は?


  • たんぱく質 26.4g
  • 脂質 1.4g
  • 炭水化物 0.1g
  • ビタミンA 83μg
  • ビタミンD 5μg
  • ビタミンE 0.8mg
  • ビタミンB1 0.1mg
  • ビタミンB2 0.05mg
  • ナイアシン 14.2mg
  • ビタミンB6 0.85mg
  • ビタミンB12 1.3μg
  • 葉酸 8μg
  • パントテン酸 0.41mg
  • ビオチン 1.9μg
  • ビタミンC 2mg
  • ナトリウム 49mg
  • カリウム 380mg
  • カルシウム 5mg
  • マグネシウム 45mg
  • リン 270mg
  • 鉄 1.1mg
  • 亜鉛 0.4mg
  • 銅 0.04mg
  • マンガン 0.01mg
  • ヨウ素 14μg
  • セレン 110μg
  • EPA 27mg
  • DHA 115mg

注目の栄養価や効能!!

無駄のない魚のマグロは、言わずと知れた栄養価の高い魚。
いろいろな部位のマグロを食べて元気になりましょう!


マグロは、赤身はタイよりも脂が少なく高タンパクなのに対し、トロは赤身の20倍近くも脂を含むウナギ並みの高脂肪食品です。


ただし、その脂肪は良質の不飽和脂肪酸が多く含まれているので、健康に悪いどころか、ぜひ積極的に取るようにしたいものです。


DHAの含有量は魚の中でもナンバーワンを誇り、ボケ予防に大きな効果が期待されています。


不飽和脂肪酸のDHA(ドコサへキサエン酸)は、コレステロールを減らすとともに、脳細胞の成長を促して脳を活性化させます。


マグロの赤身は低カロリーで、ダイエット中のかたでも積極的に摂取したいお魚です。



マグロにはこんなにすごい栄養や効能がぎっしり!


質の高い脂の中に含まれる不飽和脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)

血液を健康に保つとされているEPAは、血栓ができるにくくしたり、高脂血症を予防します。
その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防するという働きがあります。
トロの部分に含まれています。


悪玉コレステロールを減らす働きのあるDHA(ドコサヘキサエン酸)

トロの部分に含まれていて、オメガ3系列の多価不飽和脂肪酸です。
マグロに多いとされています。


血液中の善玉コレステロールを増やし、中性脂肪・悪玉コレステロールを減らします。
また、脳の神経機能を高め、脳の老化予防・ボケ防止、学習能力向上に役立つとされています。


大人から子供まで積極的に摂取したい栄養素です。


生命活動を維持する必須栄養素のタンパク質

マグロには、良質のタンパク質が豊富に含まれています。


タンパク質は、筋肉、臓器、皮膚、毛身の毛、爪、歯、腱、髄、ホルモン、免疫体などがタンパク質でできています。
タンパク質が不足してしまうと、筋肉が減少し、基礎代謝が低下します。


女性は積極的に摂ることがダイエットにもつながります。
また、肌荒れや髪の毛のパサつき、抜け毛予防にもなるそうです。
良質なタンパク質で健康な体を維持したいものです。


マグロの赤身に含まれるセレン

セレンは、強力な抗酸化作用により、脂肪の酸化を防ぎ老化を遅らせる働きがあるとされています。
アンチエイジング効果です。


また、この抗酸化作用によって、がんの発生や転移が抑えられると言われています。
また、セレンは男性の精子を作る時、活性基となります。


貧血予防に効果的な鉄分

人間にとって必須ミネラルと言われている鉄は、重要な栄養成分です。


鉄分が不足すると、顔が蒼白になり、めまいや、耳鳴り、動機、息切れ、貧血のほかに運動機能、認知機能、免疫低下などが起こります。
さらに体温を正常に保つことができなくなります。欠乏症は度合いによっても異なりますが、自覚症状が出にくいものです。日本人女性の三人に一人は貧血と言われています。意識して取りたいものです。


血行改善に効果のあるビタミンE

体内の脂質の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、動脈硬化などの生活習慣病や老化を予防します。
関節炎、がん、白内障、糖尿病、アルツハイマー病などのすべては体の酸化が関与しているといわれています。


また、血行改善に効果があるので、美肌や、肩こり、腰痛にも効果があると言われています。


ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ることで、効果が高まるようです。
食べ合わせに意識して食事をすると効果アップです。


肌荒れ予防に亜鉛

亜鉛は細胞の形成や代謝に大きく関わっていて、細胞分裂で新しい細胞を作る時に欠かせない栄養素でです。


亜鉛が不足してしまうと、学習障害や、うつなどの神経障害が起こることがあるそうです。


その他には免疫の低下で、風邪をひきやすくなったり、感染症にかかりやすくなったりします。
また、味覚障害の原因とされています。
取りすぎには注意が必要ですが、しっかり摂取したいものです。


コレステロールの代謝を促進するタウリン

タウリンには、筋肉の収縮力を強くする効果があります。
浮腫みや動悸・息切れのに有効です。


また、筋肉が収縮することにより全身に血液がしっかりと送られるため、血液の量を増やせると考えられています。


またタウリンは女性にありがたいダイエット効果があるとされています。
血液中の中にある悪玉コレステロールを撃退する効果があり、血液サラサラにすることができます。
また、血液の流れが良くなり、新陳代謝が上がり、痩せやすい体づくりができると言われています。



効率のよい食べ合わせを知って食事に活かしましょう。


良質なたんぱく質の組み合わせで丈夫な体に。

マグロと他のお魚の刺身を組み合わせて海鮮丼にすると良質なたんぱく質を十分に食べることができます。


ダイエットをするならお刺身で!

マグロに含まれるEPAやDHAを効果的に食べて、血液をサラサラにし代謝をアップさせることができます。
また、余計な調理をしない分カロリーを抑えることができます。


血行促進には、アボカドと一緒に食べましょう!

森のバターと呼ばれるアボカドには、良質な脂肪分やたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
その中でもリパーゼという消化酵素には、脂肪分解効果や脂肪燃焼効果があります。


たんぱく質の消化吸収を助ける山芋と一緒に食べましょう!

マグロの山かけ丼は、とても理にかなった食べ方です。
山芋に含まれるムチンが、マグロのたんぱく質の吸収を効率的に行ってくれます。



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