食材の旬の時期や栄養価・保存方法

サザエの旬はいつ?


海の家で食べるサザエは……
 あなたは山派ですか?それとも海派ですか?


夏になると自然あふれるところへ出かけて行って、バーベキューをしたり花火を楽しんだりした思い出がきっとあると思います。

近くに海がある方は、海水浴に行って泳いだり海の家でスイカやかき氷を食べるのが年中行事の一つかもしれません。


海の家や浜辺の食事処でよく見かけるのはやはり海の幸、サザエの壺焼き。
各家庭では殻ごと買ってきて作る機会なんて滅多にないでしょうから、外食ならではのグルメです。


海の家のように、目の前で焼かれた出来たてを食べるから、一層おいしく感じるのかもしれないですね。


年間で最もよく目にする夏がサザエの旬、かと思いきや、そういうわけではないのです。
ことわざに「夏のサザエは口ばかり(意味:口ばかりが達者な人のこと)」とあるように、旬を過ぎた(夏の)サザエは身がやせて、殻の口が目立ちます


年中獲れますが、一番おいしく食べられるのは春?初夏までとなります。


ところで、貝類の旬って、実は魚ほどはっきりしていません。
産卵期の前とか、よく獲れる時期とか言われるのですが、季節によって旨み成分は増減しますし、一般的な旬と旨み成分が増える時期が異なる場合もあります。



あの黒っぽくて苦いのは何?

 巻貝は、どこが頭でどこが手足なのか、一見よくわかりません。
サザエの殻の蓋を取るとすぐに見える、白くてコリコリとした歯ごたえの部分は足です。


運動量が多いため固く、タンパク質が豊富です。
頭は足と隣り合っていて、足の間から歯舌という触手のようなものを出して餌を食べています。


殻から外すとき最後に出てくる黒っぽい緑色の部分は「うんこ」などと呼ばれます。
通好みな味で苦みがあり、人によっては苦手かもしれません。
これはメスの生殖器+内臓で、カニだとカニみそにあたる部分だそうです。
ここを食べるときは貝毒や重金属の蓄積に注意が必要です。


そして本物のフンは、口のそばにある肛門から排出しています。



サザエに含まれる栄養価は?

栄養は他の貝類と同様に
亜鉛やタウリン、ビタミンB12が多く、高タンパク・低脂肪・低カロリーで腹持ちが良いためダイエット食品にされることもあります。


また、亜鉛は体にたまった重金属を包んで排出する力があるため、デトックス効果も期待できます。


ビタミンB12は血液を作ったり神経を正常に働かせるのに使われます。


バター焼きもいいけれど・・・サザエの栄養価を引き出す食材は?

サザエを壺焼きにするときは、バター醤油を使うとすごくおいしいですよね。
素材が低脂肪なので少しくらい脂質を摂っても大丈夫ですが、欲を言えば、オリーブオイルのような植物性のものが望ましいです。


オレイン酸が含まれているため動脈硬化の防止に役立ちますから、目にも良いと言われるタウリンの疲労回復・動脈硬化防止・血栓予防効果をさらに高めてくれます。


もしサザエが手に入ったら、刺身のようにさばいて塩やオリーブオイルをかけたカルパッチョにしたり、むき身をアヒージョにしてもいいですね。
アヒージョに使うニンニクには抗酸化作用がありますから、血管年齢を若く保てるヘルシーメニューになります。


磯の香りがするお酒のおつまみにもいいですが、おしゃれな健康食材としても大活躍すること間違いなしです。




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