食材の旬の時期や栄養価・保存方法

冬瓜の注目成分は“カリウム”むくみ防止に効果アリ


“冬”が付くのに夏野菜に分類されている冬瓜。


ちょっとややこしい名前ですが、夏に食べるべき理由が詰まった正真正銘の夏野菜です。


あまり馴染みがないという人も多いと思いますが、その歴史は古く平安時代から日本で栽培されている野菜です。
実際どんな栄養素が含まれていて何に良いのかまとめてみました。



冬瓜の注目成分は「カリウム」

冬瓜にはきゅうりや白菜と同じくらいのカリウムが含まれています。
カリウムの主な働きは余分なナトリウム(塩分)を体外に排出しむくみを改善する、高血圧を予防するなどが挙げられます。また腎臓の老廃物を体の外へ出すデトックス効果もあるとされています。


漢方の観点では冬瓜は体を冷やす食材とされているので、夏の火照った体におすすめです。
ただし冷え性の人は食べ過ぎに注意しましょう。


冬瓜を夏に食べると良い理由とは、「摂り過ぎた塩分・水分を排出しむくみを改善する、体を冷やす効果がある」この2点です。
体に必要なものが最適な時期に食べられるように自然は上手くできています。


冬瓜に含まれる他の栄養素と効能

冬瓜の約95%は水分なので、夏の水分補給にもピッタリの野菜です。
むくみ解消を期待して食べるのに水分が多いなんて矛盾してるのでは?と感じるかもしれませんが、水分不足でも逆にむくんでしまうのです。
しっかりと水分補給をしたうえで、体内の水を循環させることが大切です。


カリウム・水分以外に注目なのが食物繊維です。
その含有量は決して多くはありませんが、水溶性と不溶性のバランスが理想の2:1になっている数少ない食材です。
便秘解消には適度な水分も不可欠のため、食物繊維×水分のダブルの効果が期待できます。



冬瓜の栄養を逃がさない上手な調理法

とうがんに含まれるカリウムは水に溶けやすいという性質があります。
小さく切りすぎたり水にさらすと流出してしまうので注意しましょう。


スープなど汁ごと食べられる料理にすると効率よくカリウムを摂取することができます。


冬瓜の効果的な食べ合わせは?

期待される効果別に2つの食べ合わせをご紹介します。


@冬瓜×きゅうり・トマト=むくみ解消

夏野菜同士の組み合わせはカリウムの効果によりむくみの解消が期待できます。


暑くて食欲が落ちている時でも、さっぱりとした食材なら食べやすいですよね。
体を冷やす働きもあるので、夏バテの体に嬉しい食べ合わせです。


A冬瓜×きのこ=便秘改善

冬瓜にもきのこにも食物繊維が豊富に含まれていて、便秘気味の人におすすめしたい組み合わせです。
お味噌汁や煮物にすると良いでしょう。


さらに、どちらの食材も低カロリーで食べごたえがあるので、ダイエット中の食事に最適と言えます。
クセがなく様々なアレンジが効くので、食べ飽きることなく続けることができます。


まとめ
冬瓜自体はほとんど味がなく、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。
代表的な料理は煮物で、加熱するととろけるような柔らかな食感が楽しめます。


なんとなく体が重いと感じるのは水分を溜め込んでしまっているせいかもしれません。
冬瓜を食べてすっきり軽くなってみませんか?




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