食材の旬の時期や栄養価・保存方法

キャベジンが胃腸に優しい!キャベツの全て


サラダ、炒め物、スープなど様々な調理法で美味しく食べられるきゃべつ。
とても身近な野菜ですね。


普段何気なく食べているけれど、キャベツの旬っていつ?どんな栄養がある?と意外と知らない人が多いのではないでしょうか。
知ってるようで知らないキャベツについて詳しくご紹介します。



◆きゃべつの旬は?

キャベツは野菜の中でも珍しく3回も旬を迎えます。
季節でいうと春・夏・冬で、ほぼ一年中旬のキャベツが食べられると言っても間違いではありません。


春キャベツは巻きがゆるく葉が柔らかい、
夏キャベツは高原キャベツとも呼ばれ巻きは締まっているが葉は柔らかめ、
冬キャベツはギュッと締まり葉もかためです。
それぞれ生、煮込みなど向いている調理法があります。


◆美味しいきゃべつの見分け方と上手な保存方法

キャベツの見分け方

春キャベツはふんわりと軽いもの、夏・冬キャベツはずっしり重いものが美味しいとされます。
カットしているものは表面が盛り上がっていない方が新鮮です。
次に外の葉。
これがしなびていたリ、色が白くなっていたりするのは劣化の証。
また、お店などでも劣化してきた外葉は捨てている為、当然外葉の捨てられたキャベツは新鮮とは言えなくなってきています。
ですので、しっかりと艶がでていて、色が濃いものを選ぶのが良いでしょう。


もう一つ確認したいのが芯の大きさです。
500円玉より大きいものは成長しすぎている証拠なので避けましょう。


キャベツの保存方法

丸ごと保存する場合は袋に入れたり新聞紙で包み、冷蔵庫か涼しい場所に芯を下にして置きます。
キャベツが呼吸できなくなるので、きつく縛ってしまわないように。
丸っと一個のままなら、数日は大丈夫です。
長期で保存するなら、根っこの太い軸の部分のみをくりぬき、そこに水を染み込ませたペーパーなどを詰めておくと、みずみずしさを保ったまま、大体一か月程度保存することが可能です。


切ったものは切り口が乾かないようにラップで覆い、野菜室に入れましょう。
切り口から黒く変色してしまうので、早めに食べきることをおすすめします。


一度みじん切りや千切りしたものは、水けをきって冷蔵庫へ。
次の日までには食べきってしまうほうが良いと思います。



◆きゃべつの栄養素・効能

キャベツに含まれる栄養は?

特徴的な栄養価としては、ビタミンCとビタミンK、そしてビタミンUさらにジアスターゼと呼ばれる酵素も含まれています。


きゃべつには別名「キャベジン」と呼ばれるビタミンUが含まれています。
このビタミンUは胃腸の粘膜を健康に保つ働きをし、胃や十二指腸の潰瘍を予防する働きがあるとされています。
揚げ物にキャベツの千切りが添えられるのはとても理にかなっています。


他にもキャベツにはビタミンCも、その量は多くトマトの倍以上です。
大きな葉を2〜3枚食べるだけで1日に必要な量を摂取できます。
ビタミンCは肌荒れや風邪の予防に効果が期待されています。
このビタミンCは水に溶けやすいので、生で食べるかスープなど汁ごと食べられる調理方法がおすすめです。


さらに血液の凝固やカルシウムの骨への沈着に関わるビタミンKも含まれています。
不足すると出血が止まらなくなったり、骨粗しょう症のリスクが高まります。


キャベツのカロリー

きゃべつのカロリーは100gあたり23kcalと野菜の中でも比較的低めです。
水分92.7gとほとんどが水分です。
イメージと違い食物繊維はそれほど多くありませんが、キャベツの千切りやサラダは噛み応えもあり満足感を得やすいのでダイエットにも向いている食材と言えそうです。


紫キャベツは一般的なキャベツの栄養に加えアントシアニンというポリフェノールが含まれていて、視力回復などの効果があると言われています。
直径2〜3cmの芽キャベツは、小さいながらもビタミンCが普通のキャベツの3倍以上含まれている注目の野菜です。


◆おすすめの食べ合わせ

期待される効果別に2つの食べ合わせをご紹介します。


@キャベツ×卵・鶏肉=美肌効果

キャベツに含まれるビタミンCと卵などのタンパク質を一緒に食べると、
体内でコラーゲンが作られ美肌になれるとされています。
どちらの食材も日常的に使うものなので、無理なく生活に取り入れることが出来ますね。


Aきゃべつ×しじみ・あさり・レバー=貧血予防

貝類やレバーに含まれる鉄分はそれだけでは体に吸収されにくい性質があります。
せっかくの鉄分を効率よく吸収するために欠かせないのがきゃべつに多いビタミンCです。
一緒に摂ることで貧血を予防できると言われています。


和洋中どんな料理にも使える便利なキャベツ。ビタミンが多く胃腸を守ってくれる頼もしい存在です。
メインの横にそっと添えられているキャベツの千切りも残さず食べて健康な体を維持しましょう




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