食材の旬の時期や栄養価・保存方法

甘みがちびっこの味方!高エネルギー食材「とうもろこし」で夏を乗り切る!


おやつに、おかずに、その甘味が魅力的なトウモロコシ。
お子さんの大好物な方も多いのではないでしょうか?
年々品集改良が進んでいるトウモロコシは、その甘味と手軽な調理法で大変人気が高い野菜です。
最近では糖度が15度以上になるものも出てきていて、この糖度はメロン以上なものもあるとか。


マヤ・アステカ文明から長きにわたり愛されてきた黄金色に輝くとうもろこし。
その魅力について迫ってみましょう。



トウモロコシの旬っていつ?

その生産地の4割を占めているのが北海道。
たしかに、北海道のイメージは?と聞かれると、とうもろこしもベスト10などに必ず入ってきますよね。
なぜ北海道なのか、それは、寒暖差が激しいほうがおいしくできるからなんだそうです。


イネ科の一年生植物であるとうもろこしは、漢字で書くと「玉蜀黍」
絶対書けない自信があります!


旬は6月〜9月中旬である夏から初秋にかけて収穫されます。
その中でも7・8月のとうもろこしが一番おいしいと言われています。


トウモロコシは、収穫した時点からどんどん糖分がでんぷん質に変化してしまい、甘みが薄れてしまいます。
そのためあまり日持ちがしないのが難点。
なので収穫した時期が、一番の食べごろと言うわけですね。



とうもろこしの栄養価やカロリー、体への効能は?

トウモロコシのカロリーは?

トウモロコシのカロリーは100gあたり約92kcal。
その甘さと根菜という点では、ダイエットや食事制限をしている方の食事にはあまり向きません。


しかし糖分やでんぷん質などの炭水化物を多く含む食材なので、高エネルギーな食材とも考えられます。
小さなお子さんや、年配の方には少量でも、効果が期待できるということですね。


トウモロコシの栄養価・効能は?

食用のものとされるスイートコーンは、コーン油を作るものと同じ仲間。
善玉菌を増やし、悪玉コレステロールを減らす効果の高い

  • リノール酸(多価不飽和脂肪酸)
  • オレイン酸(一価不飽和脂肪酸)

これらを多く含んでいて、動脈硬化の予防や改善にも効果的です。


他にも

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2

これらが豊富なため、高エネルギー食材と言われています。
エネルギーの代謝に多くかかわるビタミンが豊富なので、真夏をも乗り切れるパワーの補給になります。


美味しい時期に、効果抜群な素晴らしい夏野菜なんです!



トウモロコシの調理法・保存方法・選び方

おいしいトウモロコシの選び方

先ほどお話しした通り、とうもろこしは収穫後、どんどん甘みがでんぷん質に変化していき、その美味しさが落ちてしまいます。

そこで、気にしてほしいのが、いつ摂れたものかです。産地などを見るのもいいですね。


とうもろこしは出来るだけ皮つき、ひげのついているものを選ぶようにしましょう。
皮はこい緑色の皮付き、ひげはたくさんついていて、茶色でふさふさしているものがベスト。
実はこのふさふさの数は、粒の数と比例しているんです。
ふさふさがいっぱいだと、それだけ実が詰まっている目安になります。
水分が失われていないかを見るには、このふさふさがしっとりしていて、乾燥していないものを選ぶといいでしょう。


皮がないものの場合は、出来るだけ粒の大きさがそろっているものを選んでください。
水分が豊富な野菜なので、手に持った時にそれなりの重さがあるものにしましょう。


上手な保存方法

保存方法は必ず茹でるか、蒸すかして1本ずつきっちりラップに来るなどして保存しましょう。
冷蔵ではなく冷凍保存をするのがおいしさを残すコツです。
くれぐれも生のまま保存するのは、絶対に避けましょう。


実を包丁などでそぎ落として、バラバラにした状態で保存しておくと、使いたいときにさっと解凍できて便利です。
離乳食やお子さんのお食事に出番が多いご家庭では、こちらの保存方法が良さそうですね。


調理法としては、保存する時にも出てくる「茹でる」が一般的です。
茹でる際は塩などは入れず、シンプルにそのままとうもろこしだけを茹でてください。
実は、ゆであがってから濃い塩水に10分ほど浸けておくと、塩分が果肉に沁みこんで、表面に張りのある状態が保てるんです。


トウモロコシのおすすめ調理法

・水から茹でる場合
水を張ったお鍋にトウモロコシを入れ落し蓋をします。
沸騰してから5分がベストタイム。実がふっくらとおいしく茹であがります。


・お湯から茹でる場合
お湯から茹でたほうが、とうもろこし本体からの水気が出にくくなります。
とうもろこしを入れてからのゆで時間は5分。
水からの時と同じように、落し蓋をするのが良いでしょう。


・レンジアップも手軽
ラップをして、こちらも5分ほどレンジすればOKです。
しかし、全体が均等に茹であがらない可能性があるので要注意。


■まとめ
茹でるが一番素材ならではの味を引き出す調理方法ですが、お醤油をつけて焼いてもおいしいですし、コロッケやチャーハンになど、混ぜる食材としても大活躍。
夏のおやつの定番として、いかがでしょう?




(この記事を書いた人:櫻宮ヨウ)
こってこての関西人、典型的なB型・凝り性タイプ。小学生の息子と2人で、嵐を応援するミーハーオカン。家族の健康と自分のダイエットの為、日々食材について研究中!


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