食材の旬の時期や栄養価・保存方法

しめじの栄養と効能について


きのこの中でもかなりメジャーな存在のしめじ。
一年中手に入り価格も安定していて、和洋中どんな料理にも合うので食卓に登場する回数も多いのではないでしょうか。


何気なく口にしているしめじにはどんな栄養があるのか、今一度確認してみましょう。



しめじに含まれる栄養素と効能は?

しめじなどのキノコ類はなんと言ってもカロリーが低いのが特徴です


しめじは100gあたり18kcalととても低く、トマトやきゅうりといったヘルシーなイメージのある野菜と同程度です。


きのこは食物繊維も豊富です。
食物繊維は腸内環境を整え便秘を解消する働きの他、おなかの中で膨らみ満腹感を維持してくれるので食べ過ぎ防止にも一役買ってくれます。


低カロリー×食物繊維でダイエットに最適な食材と言えますね。


他にはカルシウムの吸収を助け、骨を強くするビタミンDが含まれています。
また、紫外線に当たるとビタミンDに変化するエルゴステロールという栄養素も含まれています。
ビタミンDが含まれている食品というのはあまり多くないため、意識して摂るようにしましょう。


βグルカンというキノコ類に多く含まれている成分も、近年注目が集まっています。


βグルカンは食物繊維の仲間で、免疫力を高めたりコレステロール値を低下させる働きがあると言われています。
これから研究が進みさらに色々な効果が発見されるのではと期待されている栄養素です。



しめじの栄養を逃がさない上手な調理法は?

シメジに含まれるビタミンDは脂溶性と言って油と相性の良いビタミンなので、油と一緒に調理するのがおすすめです。


ビタミンDは前述の通りカルシウムの吸収を助ける栄養素なので、脂質とカルシウムの両方を含むチーズと合わせると良いですね。


もう一つおすすめしたいのが “干しシメジ” です。
きのこ全般に当てはまりますが、干すと水分が抜け食感が良くなり、旨みも栄養も凝縮されます。


干し方はとても簡単で、小房に分けたシメジをざるや干し網に広げ、日の当たる風通しの良い場所で半日〜3日ほど干すだけです。


日光に当てることでエルゴステロールがビタミンDに変わり栄養価もアップします


この干しキノコは長めに干せば保存性も高まるので、とってもおすすめです。


しめじの栄養を引き出すおすすめの食べ合わせ

期待される効果別に2つの食べ合わせをご紹介します。


@しめじ×ニンニク=代謝アップ

しめじに含まれるビタミンB2はエネルギー代謝をサポートする働きがあります。
ニンニクのビタミンB6も似た効果があり、この2つを合わせることで相乗効果により更なる代謝アップが期待できます。


糖質などを効率よくエネルギーに変換してくれるので、元気がほしい!という時におすすめの食べ合わせです。


Aしめじ×牛乳、小松菜=骨粗しょう症予防

シメジはカルシウムを含む食品と一緒に摂ると骨を強化する効果が得られます。
カルシウムは食品によって吸収率が異なり、野菜は特に低く約20%しか吸収されません。
少しでも吸収率を上げるためシメジのビタミンDと一緒に摂ると良いでしょう。



きのこというと低カロリーというイメージが先行し、他の栄養についてあまり知られていませんが、実は健康維持に関わる栄養素がたくさん含まれています。
どんな料理にも取り入れやすい食材なので、毎日のメニューに加えてみてはいかがですか?




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