食材の旬の時期や栄養価・保存方法

みずみずしさはいつ生まれる?トマトの旬と種類が知りたい!


トマトを食べるとしたら、どんな調理法がお好みですか?


サラダにシチュー、スープにパスタ、煮込み料理にジュースや料理に使うソースなど、その用途は幅広く万人に愛される食材です。
最近は品種改良などが進み、酸味の少ない糖度の高いものも増えてきているので、食べやすさも格段にUPしていますね。


そんなトマトをもっと知ってもらいたい!
そこで代表的な品種や産地、美味しく食べてもらうための旬や目利きポイントについても、ご紹介してみましょう!



■トマトの代表的な種類・品種は?その特徴は?


トマトと一言で言っても、その種類や品種は様々。
果皮の色味も、赤色だけではなく、オレンジ色や黄色、完熟していないわけでもないのに緑色の物など様々です。


品種によっては大変糖度の高い、まるで果物のようなフルーツトマトや、ミニトマトにも注目が寄せられています。


大玉トマト

しかしやはり代表的なトマトと言えば『大玉トマト』
一般的に一番多く流通している品種がこれに当たります。


生でも加熱しても美味しい、昔ながらの味わいの深い万能選手。
『桃太郎』と呼ばれる系統の品種が、この『大玉トマト』の主力となっています。


重さが約150g以上のものを『大玉トマト』とさすのですが、『桃太郎』はなんと220g前後が主流のBigサイズ!
最初はピンク色の果皮は、熟していくごとに真っ赤に変化します。


果肉がしっかりとしているので、熟しても実が崩れにくいのが特徴です。
サラダやパスタにすると、昔ながらの甘みと酸味のバランスのとれた、深い味わいを楽しむことが出来るでしょう。


ミディトマト

最近よく見かけるのが『ミディトマト』と呼ばれる中玉トマト。
プチトマトと大玉トマトの間のサイズになる、40〜150g程度のものを『ミディトマト』と呼ぶそうです。


手ごろなサイズが食べやすく、調理しやすいので少人数のご家庭にはうってつけ。
ミディトマトも品種改良が盛んで、種類が大変豊富。
赤色、黄色、オレンジ色と、色とりどりで、食卓を華やかにしてくれます。


フルーツトマトと区別されがちですが、特に明確に分けられているわけではないようです。


ミニトマト

忘れていけないのが『ミニトマト』
3〜4cm程度の大きさで、重さは20〜30g程度のものを総じて『ミニトマト』と呼びます。
『プチトマト』とも呼ばれていますね。


ミニトマトは甘みが強いものが多く、一口サイズで扱いやすいのが特徴。
お弁当などの彩によく使われていますね。


とがった形の『アイコ』や『キャロル』など、こちらも他の種類に負けない品種の多さも特徴です。
通常のトマトの色に加えて、なんと紫色をしたものもあるとか……。



■トマトの代表的な産地


トマトの国内の生産数シェアNo.1を誇るのは『熊本県』
およそ12万トンの収穫量で、全体の15%近くを占めています。


温かい気候での栽培が適しているため、熊本県が生産数の多くを占めているのです。
そのため夏から秋は北海道での生産が増え、全体の生産数第2位を占めています。


第3位となる茨城県も夏から秋の生産が盛んです。
そして秋から春になるとまた、熊本県での生産数がぐんと伸びるという仕組みです。



■トマトの旬の時期


トマトというと、夏の暑い季節のみずみずしさを想像しますよね。
しかし、先ほどの産地の説明を見ていただける通り、トマトの旬は『夏』だけではないのです。


実はトマトは高温多湿を嫌うため、秋〜冬と春〜夏の2回に分かれて旬があります


国産のトマトで一番おいしい旬の時期はなんと『

ちょっとイメージ湧かないですよね。


なぜ秋〜冬と春〜夏が旬なのかというと……


・日光をたくさん浴びている
・もっともトマトが好む乾燥した気候


この二つの条件が揃うことで、トマトの糖度がアップし、栄養価もとても高くなるといわれているからです。


水分が多くて保存の際は乾燥を避けることが重要なトマトなのに、乾燥した気候を好んで育つなんて不思議な気分です。



■おしりをチェック!おいしいトマトを選ぶ目利きポイント

おいしいトマトを選ぶうえで、知っておきたいのが『産地
ここまででお話しした通り、主力となる産地は『熊本県』『北海道』『茨城県』の3つとなっています。


産地によって生産される時期が違うため、今現在どこの産地が旬なのかを知っておくと、おいしいものを見つけやすくなります。

また産地によって作られるトマトへの好みも出てきますので、どの産地のトマトがお好みかを試してみましょう!


実際に手に取って確認してほしいのが

  • 丸くて重みがあるもの
  • 下手がきれいな緑色で、ピンとしているもの
  • お尻の部分に放射線状の筋が多いもの

これが美味しいトマトを手に入れるための、チェック項目です。
ただスーパーなどでは、なかなかヘタがきれいなものを見つけるのは困難かもしれません。


お尻の部分の放射線は糖度が高くなっている証。
この放射線が綺麗に6方向に出ていると、最低でも糖度は6を越えるといわれています。


甘いトマトをお探しの方は、ここがポイント。
このお尻の放射線が大きくなればなるほど糖度は上がります


これは収穫時にもう決まってしまいますので、追熟しても甘さが増すことはありませんので、甘いトマトがお好みの方はここは要チェック。


放射線の筋もスーパーで売られているものは分かりにくい場合も多いのが実情。
なのでトマトを選ぶときは、丸みや重さを重視してみるといいでしょう。
丸みが少なく凹凸があるものは、中が空洞の可能性が高く、ゼリーの部分ばかりで果肉が少ないものも多いので要注意。


トマトならではの形に注意して選んでみてくださいね。


■まとめ


夏の暑い時に食べるイメージが強いトマトの旬が、まさか夏以外とは知りませんでした!
そして産地ごとに全く好みが分かれるというのにも驚きです。


次にスーパーに行くときは、表記されている産地にも注意深くチェックしてみたいものですね。



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この記事を書いた人:櫻宮ヨウ
こってこての関西人、典型的なB型・凝り性タイプ。小学生の息子と2人で、嵐を応援するミーハーオカン。家族の健康と自分のダイエットの為、日々食材について研究中!



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