食材の旬の時期や栄養価・保存方法

【なすを長持ちさせる保存方法とは?】


瑞々しく淡白な味わいのなすは和洋中どんな味付けとも相性抜群で重宝する夏野菜です。


家庭菜園などでも比較的簡単に収穫できますが正しい保存方法をご存知ですか?
鮮度をより長持ちさせるための方法を知り美味しくいただきましょう。



◆保存のカギは“冷やし過ぎないこと”

茄子の旬は6〜9月と暑い季節のため低温が苦手な野菜です。


5℃以下の低温で長期間保存すると皮が固くなってしまうので注意しましょう。


茄子の保存に適した温度は10〜15℃と言われています。



◆常温での保存方法や賞味期限

トマトやナスなどの夏野菜は常温保存が基本と言われますが、あまり高温になる場合は冷蔵庫の野菜室に入れることをおすすめします。


常温保存する場合はあまり温度変化がなく直射日光が当たらない風通しの良い場所=冷暗所が条件となります。


ナスを常温保存する場合は乾燥を防ぐため1本ずつラップや新聞紙で包み、ビニール袋に入れ冷暗所に置きましょう。


3〜4日が保存期間の目安ですのでなるべく早めに食べてくださいね。



◆冷蔵庫での保存方法や賞味期限

冷蔵庫に入れる場合は冷やし過ぎに注意が必要です。
直接冷気が当たらないように気を付けましょう。


@丸ごと保存する場合

常温保存と同様に乾燥防止のため1本ずつラップか新聞で包みます。
さらにビニール袋に入れ口をしっかりと閉じてください。


冷蔵庫の野菜室で保存する場合は1週間程度日持ちします。
ただし時間が経つほど瑞々しさが失われ皮が固くなり味が落ちてしまうので早めの消費を心がけてください。


A使いかけを保存する場合

なすにはアクが含まれているので切り口が空気に触れると変色してしまいます。
見た目が悪いだけじゃなく味も落ちてしまうのでカットしたものは保存に向きません。
塩水や酢水に浸けておくとアクが抜け変色を防ぐことは出来ますが、切ったものは基本的にその日中に調理し食べるようにしましょう。


切った茄子を保存したい時は次に紹介する冷凍保存をおすすめします。



◆冷凍保存のやり方や賞味期限

なすは生のままでも加熱してからでも冷凍保存が可能です。


冷凍しておけば約1ヶ月保存可能になり調理時間も短縮され便利なのでぜひ覚えておいてくださいね。


生のまま冷凍する場合は薄切りがおすすめです。
切ったら塩水に10分程度浸してアク抜きし水気を切ってからラップで包むか冷凍保存用の袋に入れて薄く広げた状態で冷凍しましょう。
凍ったままお味噌汁や炒め物の具材として使えます。


加熱してから冷凍することも出来ます。
輪切りにして軽く焦げ目がつくくらい炒めたり丸ごと焼きナスにして冷ましてから冷凍しましょう。


炒めたものはパスタや炒め物、焼きナスの場合は自然解凍してそのまま食べられます。


茄子の特徴である紫色はポリフェノールの一種でブルーベリーと同様目の疲労改善の効果があるとされています。
アク抜きのため水にさらしますが、長時間さらし過ぎると栄養素が溶け出してしまうので注意しましょう。
あまり日持ちのしない茄子ですが正しい温度で保存し美味しさを堪能してください。




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