食材の旬の時期や栄養価・保存方法

通年流通している主婦の味方!たまねぎの旬と種類


その名前からもお分かりになるとおり、タマネギはネギ科ネギ属の食材。


中央アジアを原産とし、日本では江戸時代のころに入ってきました。
しかしどうも栽培が始まったのは、少し遅れる明治時代からと言い伝えられています。



■たまねぎの代表的な種類・品種は?その特徴は?

タマネギは大きく分けると

  • 辛たまねぎ
  • 甘たまねぎ

この2つに分類することが出来ます。


皆さんがスーパーなどでよく見かける、丸いコロンとしたフォルムをしているタマネギは『黄玉ねぎ』と呼ばれていて、『辛たまねぎ』に分類されます。
『辛たまねぎ』の大きな特徴は、切ると目に刺激があり、涙が出るという点です。


国内で流通しているタマネギの品種はいろいろあり

  • 黄たまねぎ
  • 白たまねぎ
  • 紫たまねぎ/赤たまねぎ
  • 小たまねぎ類
  • エシャロット

などがあげられます。


その中からいくつか代表的なものをあげてみましょう。

  • 黄玉ねぎ

薄茶色の薄い皮に包まれた一番ポピュラーな玉ねぎです。
収穫後にその薄い皮を乾燥させることで、保存期間を長くさせる働きを促されています。
そのためご家庭でも、特に何かしなくても最低1か月は保存することが可能です。
品種も多く、産地によって価格や甘味が大きく変動します。
和洋中、大抵の料理や調理法に合うことから大変重宝されています。


  • 白玉ねぎ

サラダオニオンと言えば、もしかしたらピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
皮が薄く、名前の通り白いのが特徴で、辛みが少ないため生での調理に適しています。
やわらかくて、甘みがあるため、刺激に弱いお子様にも食べやすい玉ねぎです。
2〜4月ごろに出回るため、あまり店頭で見かける機会は少ないように感じるでしょう。
『静岡県』や『愛知県』でよく栽培されています。


  • 新玉ねぎ

白玉ねぎと同様、その白さと、甘み・柔らかさが特徴的な新玉ねぎ。
白玉ねぎとの違いは、早生・極早生のたまねぎであるという点です。
しかし、新玉ねぎも2〜4月ごろに店頭に並ぶので、あまり大差ないという声もよく聞きます。


これらの白玉ねぎ・新玉ねぎはとにかく足が速い、乾燥保存に適さないことから、早めに食べてしまうのがおすすめです。



■たまねぎの代表的な産地

玉葱の主な産地は『北海道』
その全国の生産数のおよそ57%のシェアを誇ります。
次いで佐賀県の15%、兵庫県の9%と続きます。


兵庫県といえば、淡路島のたまねぎが有名ですよね。


玉ねぎは生産高上位のエリアで少しずつ生産時期をずらしています。
そのため、通年流通が行われるので、いつでもスーパーで手に取ることが出来るのです。


もちろん、海外からの輸入も行われていて、その多くは中国からとされています。
次いでアメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと続きます。


海外から輸入されるたまねぎと言えば『エシャロット』等がそうですね。
エシャロットはヨーロッパ産のタマネギの一種です。



■たまねぎの旬の時期

北海道では2〜3月にかけて種まきをし、9〜10月にかけて収穫されています。
出荷はすぐされるものと、貯蔵してから出荷するものと別れます。
なので、一般的な出荷は9月ごろに始まり、翌4月ごろまで出荷が続きます


九州地方、特に佐賀県では4月初旬から6月にかけて収穫がされて、出荷がだいたい5〜9月ごろまで。


これを見ると分かる通り、産地によって出荷される時期がうまくずれていくように収穫サイクルが出来ています。
ご自身のお好きな産地が、いつ頃で回るかを知っておくのも面白いですね!


なので、タマネギの旬というのは一年中と言えるでしょう。
どうしても決めるとしたら3〜4月、または5〜6月ごろでしょうか?


初春から暑い季節になる前と覚えておくといいかもしれません。
このころには新玉ねぎも出回るので、色々なタマネギを楽しむこともできます。



■おいしいたまねぎを選ぶ目利きポイント

黄玉ねぎの場合は、茶色い皮の色が濃く、よく乾燥しているものを選ぶといいでしょう。
手に持った時、ずっしりとした重みがあればなおいいでしょう。


たまに見かけるのが、芽が出かかっているもの。
芽が出かかっているタマネギは、著しく味が落ちてしまいますので、出来れば避けてください。
芽に栄養分も撮られてしまいますので、もったないです。


新玉ねぎの場合も手に持った時ずっしりと重いものを選びましょう。
新玉ねぎは締りが緩く手に持った時、ふんわり軽いものもよくあるので、重さが目利きポイントと言っても問題ないでしょう。


傷やカビなどにも要注意です。
新玉ねぎは傷みやすい種類ですので、見た目からもかなり状態を判断することが出来ます。


たまに見かける葉付きの新玉ねぎの場合は、その葉の部分が青々とした瑞々しさ、新鮮さのあるものを選ぶといいでしょう。



■まとめ

通年流通していることから、メインにはなかなかなれないものの、食卓のレギュラー選手と言える玉ねぎ。
旬も、売っている時期がまさに旬の時期と考えればいいので、深く考えず手に取ることが出来ますね。


長い期間風味や味わいを落とさず保存できるのも、主婦の強い味方なわけですね。




この記事を書いた人:櫻宮ヨウ
こってこての関西人、典型的なB型・凝り性タイプ。小学生の息子と2人で、嵐を応援するミーハーオカン。家族の健康と自分のダイエットの為、日々食材について研究中!


野菜に含まれる栄養価やカロリー・体にいい効能は?
>>こちらをチェック

野菜の旬の時期や上手な保存方法は?
>>こちらをチェック

魚に含まれる栄養価やカロリー・体にいい効能は?
>>こちらをチェック

魚の旬はいつ?上手な保存方法や良い魚を選ぶコツは?
>>こちらをチェック

果物に含まれる栄養価や健康・美容効果は?
>>こちらをチェック

果物の旬の時期や上手な保存方法・おいしい見分け方
>>こちらをチェック


スポンサード リンク