食材の旬の時期や栄養価・保存方法

【にんじんを長持ちさせる保存方法は?】


栄養満点で調理法も幅広くなにかと重宝するにんじんは比較的保存のきく野菜のひとつです。
人参は冷蔵だけではなく、冷凍保存もできる便利な野菜です。
冷蔵・冷凍、それぞれの上手な保存方法や賞味期限をご紹介していきます。
上手な保存方法を覚えて美味しさと鮮度を長持ちさせましょう。



◆にんじんの保存のカギは“水分”

にんじんは水気が付いていると傷みやすくなりますが、乾燥にも弱い野菜です。
そのため湿気と乾燥どちらも気にかけて保存する必要があります。
適度に水分を保ち長持ちさせるためには新聞紙が便利です。1本ずつ新聞紙で包み保存すると良いでしょう。


常温・冷蔵に関わらず葉っぱ付きのにんじんを買ってきた場合は必ず切り落としてから保存します。
葉っぱが付いたままだと栄養が取られてしまい味が落ちるとされているからです。葉も調理して食べられますが、保存は難しいためすぐに使うことをおすすめします。



◆常温保存も可能

冬など室温が低い季節は常温保存も可能です。
常温で保存する場合は人参を新聞紙などで包み、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保存しましょう。
ビニール袋に入れても良いですが、密封してしまうと蒸れてしまうので口は開けておいた方が長持ちします。
上手に保存しておけば2〜4週間は保存可能です。



◆冷蔵庫での保存方法

室温が高くなる季節は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
丸ごとの場合とカットしたものそれぞれの保存方法をご紹介します。


@丸ごと保存する場合

常温保存と同様1本ずつ新聞などで包んで袋に入れて野菜室で立てた状態で保存します。
冷蔵庫での日持ちは1〜2週間です。
日が経つと新聞が湿ってくるので、こまめに交換するとより長持ちさせられます。
ラップで包んで乾燥を防いでも良いですが内側につく水滴には注意が必要です。


A使いかけを保存する場合

切ったものは切り口から乾燥・傷み始めます。ラップで切り口を覆い空気に触れないようにしましょう。
3〜4日を目安に使い切ることをおすすめします。
少しでも長持ちさせるためには先っぽから使うと良いでしょう。


輪切りや千切りなど用途別に切ったものは空気に触れる面が多くなるため日持ちがさらに短くなります。
カットしたニンジンは1〜2日で使い切りましょう。
小さく切れば切るほど傷みやすいと考えてください。



◆冷凍保存は出来るのか?

にんじんは下処理すれば冷凍保存もできます。
長期保存が可能になるので食べきれない時におすすめです。


スライスや細切りの場合は生のままでも冷凍できます。
冷凍保存用の袋などに薄く広げ冷凍すると使いたい分だけ取り出せるので便利です。


カレー用など大きめのカットの場合は一度加熱してから冷凍します。
加熱方法は茹でても電子レンジでもどちらでも大丈夫です。
いずれの場合も少し固めの状態に加熱し、冷ましてから冷凍します。


冷凍保存したものは1ヶ月を目安に使い切りましょう。
生食も可能ですが食感が劣るので煮物やスープに使うほうが違和感なく食べられます。
解凍せずにそのまま料理に加えることができるので時短にもなります。


にんじんは傷んでくると表面が黒っぽく変色する、皮がシワシワになる、全体にハリがなくブヨブヨになるといった状態になります。大切な食材を無駄にしないように「乾燥」と「湿気」に注意して上手に保存しましょう。




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