食材の旬の時期や栄養価・保存方法

香りが命のシソ!乾燥を防いで長持ちさせましょう


シソは大きく分けて青じそと赤じその二つがあります。
青じそは大葉とも呼ばれ、香りが強く日本のハーブとも表現されます。


一方の赤じそは赤紫色で、漬物の色付けやふりかけのゆかりの原料になります。
今回はお店で手に取る機会が多い青じそについて詳しく見てみましょう。



青しその上手な保存方法

青じそは香りが命と言っても過言ではありません。
切った状態で保存するとせっかくの香りが失われてしまうので、なるべく使う分だけ切るようにしましょう。


@冷蔵保存

青じそは乾燥に弱いので、乾かないようにするのが最大のポイントです。
おすすめの保存方法は2つあります。


1つ目は濡らしたキッチンペーパーで包み、保存用の袋や密閉容器に入れて冷蔵庫に入れる方法です。
少し手間はかかりますが、1枚1枚包んだ方が長持ちします。
ペーパーが乾かないようにチェックすることと、2〜3日で取り替えることを忘れないようにしましょう。


2つ目はビンやコップなど大葉を立てて入れられる容器の底に1cmほど水を張り、茎の下部だけが水に浸かるようにして保存します。
葉の部分は長時間水に浸っていると黒く変色してしまいますので、水の量は茎の長さによって調節してください。


フタやラップで上部を密閉してから、冷蔵庫で保存します。
この場合も2〜3日に一度水を替えてあげた方がより鮮度を保てます。


どちらの場合も1〜2週間は保存可能ですが、徐々に香りが弱くなってしまうのでなるべく早めに使い切るようにしましょう。


A冷凍保存

青ジソは冷凍保存も可能ですが、一番の特徴である香りはどうしても失われてしまいます。
さらにふにゃふにゃに柔らかくなってしまうので、利用法が限られてきます。
どうしても使い切れない時のみ冷凍するのが良さそうです。


一枚のまま冷凍する時は一度に使う分ずつラップで包み、保存用袋に入れます。
使う時は凍ったままハサミで切るか粉々に砕き、ごはんに混ぜたりドレッシングなどに使えます。


切ったものはキッチンペーパーで挟むか、直接保存用袋に薄く広げて冷凍します。
なるべくバラバラになるように広げるが使いやすくするポイントです。



しその旬

青じそは年間を通してハウス栽培されているため、旬を感じにくい食材です。
本来の旬は5〜8月で、ちょうど食欲が落ちてしまう夏場に旬を迎えます。
爽やかな香りには食欲増進効果もあるとされているため、とても理にかなっていますね。


主な産地は愛知県で、全国シェアの約4割を占めています。



美味しいシソの見分け方



まず全体の緑色が濃く瑞々しいものを選びましょう。
青じそは乾燥に弱く、保存状態が悪いと葉が萎れてしまいます。


また、葉の表面や裏側に黒い斑点が出てしまっているものは、鮮度が落ちている証拠です。
同様に茎の切り口の変色も時間が経っている証しなので、しっかりと確認してから選ぶようにしてください。


青ジソは大きくなりすぎると葉が固くなってしまいます。あまり大きすぎないものの方が柔らかく美味しいとされています。


料理に爽やかな香りをプラスしてくれる名脇役の青じそ。マンネリ気味の食卓にチョイ足しするだけでとても良いアクセントになりますよ。上手に保存し香りを楽しんでください。




野菜に含まれる栄養価やカロリー・体にいい効能は?
>>こちらをチェック

野菜の旬の時期や上手な保存方法は?
>>こちらをチェック

魚に含まれる栄養価やカロリー・体にいい効能は?
>>こちらをチェック

魚の旬はいつ?上手な保存方法や良い魚を選ぶコツは?
>>こちらをチェック

果物に含まれる栄養価や健康・美容効果は?
>>こちらをチェック

果物の旬の時期や上手な保存方法・おいしい見分け方
>>こちらをチェック