食材の旬の時期や栄養価・保存方法

上手に保存して、梨の清涼感と、幸せになるほどの甘みをキープしてよう!


夏の始まりから秋にかけて市場に出回り始める梨。
暑い夏に酷使された体に、瑞々しさと清涼感を与えてくれることから、夏の人気果物です。
食物繊維やアミノ酸が豊富なので、疲労回復や夏バテにも効果があるんです。



そんな梨をどのように保存すればよいかを、今回はご紹介してみましょう!



梨(なし)の上手な冷蔵保存方法は?


梨の90%近くが水分であるということを考えると、天敵となるのは「乾燥」
とにかく乾燥させないことがおいしさを保つことの出来る保存方法となります。


冷蔵庫での保存をする場合は、ビニル袋などの保存袋に入れて乾燥対策を施したのち、野菜室にて保存をしましょう。
ビニル袋がない場合は、新聞紙にきちんと包んであげても、同様の効果をもたらします。


乾燥してしまうと、梨特有のシャリシャリした食感や、清涼感を与えてくれるみずみずしさが、台無しになってしまいます。
表面の傷なども、乾燥に繋がりますので要注意。


梨は、とにかく乾燥を避けてあげるのが、上手な冷蔵保存の方法と言えるでしょう。


常温で保存してしまうと、追熟が始まってしまい、表面が黄色みがかってきて日持ちしなくなります。
なので買ってきたら、涼しい場所においておくか、乾燥対策をしてすぐに野菜室で冷蔵保存するのが良いでしょう。


梨(なし)の上手な冷凍保存方法は?


梨は水分が多い果物なので、本来、冷凍保存には不向きです。
冷蔵保存すれば、かなり賞味期限が長く取れるので、無理に買ってきたままの状態で、冷凍保存するのは避けましょう。
せっかくの梨の風味や美味しさをすべて損ねてしまいかねません。


どうしても冷凍保存を希望される場合は、ひと手間加えて、加工した状態ならOKです。


梨は皮と果肉の間に渋みがありますので、厚めに皮を剥いてください。
すりおろして、平たく保存袋に入れて冷凍するのもいいですし、少しレモン汁を入れてミキサーにかけてから保存するのもいいでしょう。


ピューレ状態にしておけば、料理の味付けに入れるのも容易にできますし、スムージなどの飲み物系デザートにも早変わり。


ちなみに、洋ナシの場合は、追熟をさせた後であれば生の状態のまま冷凍保存することも可能です。
ですがやはり理想は手を加えてからの保存がお勧めです。
コンポートにしてから冷凍しておき、そのままでも半解凍にして食べても、おいしいデザートになります。



梨(なし)の冷蔵保存・冷凍保存、それぞれの賞味期限



乾燥対策をして野菜室で冷蔵保存した場合は、およそ1週間近く、梨本来のおいしさをキープすることが出来ます。


同じ方法で、洋ナシも冷蔵保存すると徐々に追熟を始めますので、洋ナシの保存方法としてはこちらもおすすめ。


野菜室で冷蔵保存した洋ナシは、10日前後かけて追熟を始めます。
全体的に黄色みがかってきて、香りが強くなり始めたら、お尻の部分が柔らかくなっているかを確認しましょう。
十分柔らかくなっていれば、それが食べごろです!


冷凍保存の場合はおよそ1か月程度は、保存可能です。
そのままだと冷やしすぎで、甘みが薄れてしまいますので、出来るだけ早めに消費することを心がけましょう。


冷凍保存した梨を使用する場合は、食べる、または使用するおよそ1時間前には冷蔵庫に移して、自然解凍させておくのがベストです。



■まとめ


梨は、乾燥さえ気を使えば、比較的保存しやすく、その期間も長めの果物です。
上手に保存して、みずみずしさと、シャリシャリとした食感を保ってあげてくださいね!




(この記事を書いた人:櫻宮ヨウ)
こってこての関西人、典型的なB型・凝り性タイプ。小学生の息子と2人で、嵐を応援するミーハーオカン。家族の健康と自分のダイエットの為、日々食材について研究中!


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